沸騰直前グルメ
一体何かわからない画像ですみません。昨日は鮭と鮭の白子と大根を炊いてみました。
煮物が好きです。汁気がある食べ物が好きで、より少ない質量で満腹になれる気がするからです。
鮭の白子を料理されたこと、あるいは食べたことがありますか?
白子というと一般的にはタラだと思いますが、鮭のはああいう曲線的な形でなくもっとつるっとした棒状です。味はタラよりやや生臭さがありますが、大差ないと思います。
違いは柔らかさです。タラの白子の方が柔らかいです。
さらに、臭みを取るためタラ白子より下処理が面倒で、塩で洗い、いったん茹でて冷水にあげ、血管を取り、酒に15分浸けなければなりません。ここまでしなくていいと思いますがおいしく食べたくて万全を尽くします。
しかも、茹でる際、沸騰直前のすこ〜しユラユラなってきたお湯で、3つずつくらいに分けて茹でる必要があります。高温すぎると固くなりますし、いっぺんに入れすぎるとお湯の温度が下がるからです。
仕事終わりに食材を買い、帰って荷物を整理してから↑こういう調理するうちに大変イライラし、
一口サイズ×20個ほどあった鮭白子をすべてブチ込みました。そしてボコボコ沸騰させてから一気にあげました。
そして出来上がったものを食べると、すごい固くなってしまっていて、めっちゃグニグニして、労力のわりにいまいちもいいところでした。顔がとんでもなく曇りました。ツメの甘さが満足度を下げると学び、「やるならとことんやる」といういい教訓になりました。
でもいいです。鮭も、白子も、100gあたりの糖質約0.1〜0.2g、さらにタンパク質は鮭が約20g、鮭白子が15gと超低糖質筋肉食材なので!!!!!
鶏むね肉に飽きてしまった方には、とってもおすすめです♡
筋肉グルメのためには沸騰直前で少しずつ茹でてくださいね。