【腸活日記】デブ菌を減らし、ヤセ菌を増やそう!1日目:牛肉と根菜のみそシチュー
先週の土曜日、「2週間で腸内『ヤセ菌』を増やす 最強ダイエットフード10」(出版社:ワニ・プラス)という本を読みました。
ダイエットに効果的な腸内環境の整え方、また痩せやすい体を作る食べ物について紹介された本です!
とっても参考になり、掲載レシピをどんどん実践しよう〜♡と思ったので、ブログでシェアしていきます☺
痩せやすい体を作る「腸活」♡
腸内にいる
「デブ菌」と「ヤセ菌」
って?
人間の腸内にある100兆個もの細菌の中には、
わずかな食べ物からも大量のエネルギーを吸収する「デブ菌」
と
肥満や糖尿病を防ぐ「ヤセ菌」
がいます。
デブ菌とヤセ菌は、トレードオフ関係にあり、一方が増えれば一方が減ります。
「そんなに量は食べてないのに、なぜか痩せられない…」というときは、腸内のデブ菌が優勢になり、ヤセ菌が減少している状態です!
デブ菌は、わずかな食べ物からも大量のエネルギーを取り込むため、体が消費しきれなかったエネルギーが脂肪に変わってしまいます。
ヤセ菌は、脂肪や糖質の吸収を抑えてくれる上に、食物繊維を消化する過程で、肥満解消に欠かせない物質「短鎖脂肪酸」を作り出してくれます。
デブ菌の好物は、脂肪や糖質の多い高カロリーな食事、つまりレトルト食品やファストフード、コンビニ弁当など。
それに対し、ヤセ菌の好物は
高食物繊維、低脂肪な食事!
この2つを満たす食生活を送れば、腸内のヤセ菌が増え、太りにくく痩せやすい体質になれるのです😊
ということで、ヤセ菌の好物を日常的に摂る腸活を始めます✨
腸内ヤセ菌を増やす食べ物その1:お味噌
腸内細菌の多くは、土の中で繁殖を繰り返す「土壌菌」の仲間です。
この土壌菌をたくさん腸に取り込むと、腸内環境が整います。
お味噌にも、同様の土壌菌がたくさん含まれるので、お味噌を毎日摂ることは腸にとても良い習慣です!
〜摂取のポイント♡〜
- 菌が生きているお味噌=「パッケージの上部に空気穴や小さな弁がついているもの」を選びましょう!
- 化学調味料や合成甘味料は腸内に活性酸素を発生させるので、原材料が「大豆・米・麦・塩」のみのものを選びましょう!
- 海藻や根菜類など、カリウムを一緒に摂り、高血圧の原因となるナトリウム排出効果を高めるとより安心!
- 食物繊維がたっぷりの、具だくさん味噌汁なら、効果アップに加え作るのも簡単♡
美の女神であるミランダ・カーさんも、お味噌がすごく健康と美容に良いから大好きみたいなことをおっしゃって、マルコメのアンバサダーになっていらっしゃいましたよね(真剣な目)
さっそく、本に掲載されている美味しそうなレシピを作ってみました!
レシピ紹介♡牛肉と根菜のみそシチュー
2人分
- 牛肉(わたしはスネ肉にしました!)200gに塩コショウし、赤ワイン大さじ1を加えて揉み込む
- じゃがいも1個、にんじん1/2本、玉ねぎ1/2個の皮を剥いて食べやすく切る
- フライパンかお鍋にオリーブオイルを温め、牛肉を並べて焼き、色が変わったら取り出す
- つぎにバター10gを入れ、2の野菜を炒める
- トマト缶200g・水1と1/2カップ・塩小さじ1/3・こしょう少々・砂糖小さじ2・ウスターソース小さじ1を入れ、時々かき混ぜながら約20分煮る
- 味噌大さじ1と1/2を溶き入れ、ブロッコリー1/2房を食べやすく切って入れ、さらに5分煮る
もう最高においしい😩💗💗💗💗
なんなんだろう?(疑問)
こんなの大好きだよ😢
牛スネ肉245gのものを買ったんですが、税抜730円しましたw
やっぱり、お値段しますよね。
でも本当においしかったです!
翌日のお弁当にもしました♡
ヤセ菌を増やしてくれる食べ物は、他にもたくさん!
本では、あと9個紹介されています😊
腸活日記で、それらをレシピとともにレビューしていきます♡
本には、詳しい解説とともに、他にもいっぱいおいしそうなレシピが載っているので、気になったらぜひチェックしてみてください♪
Comment
33さんこんにちは。栗まんじゅうです。
「デブ菌」と「ヤセ菌」! マジですか? そう考えたら、今までずーーーーっとデブ菌ばかり摂取してたような気がしてきました。
これを機にヤセ菌? たくさん育てていこうと思います!
栗まんじゅうさん、コメントありがとうございます!
そうなんですよ。デブ菌の好物ばかり食べてしまっていると、その時太るだけでなく、太りやすく痩せにくい体質になってしまうんです。
ヤセ菌いっぱい育ててくださいね☺食材とレシピ、ご紹介していくので、ぜひ試してみてくださいね♪
応援してます!