【読まなくていい】感動屋さんには被虐が似合う【支離滅裂】
突然ですが漫画「はじめの一歩」にはまっています。
3/7まで「マガポケ」にて61巻分無料公開しているんです。
12日の金曜日から読み始めて、今、13巻目くらいまで進んでます。
自分の精神は、細かく揺れて短期間で平行に戻る免震構造タイプです。
「一歩」読んでいて何回泣いたのか?
バレタインの日に、息を乱しながら一歩×千堂戦読んでいる自分には色気というものがない。
情緒の波が一つ、また一つと30代女性の緩みきった頼りない体を大きくさらっていく。
「浪速の虎」ハードパンチャー千堂は確かにかっこいいけど、実はあんまり好きではないです。
厳しい現実に傷つき、自分の心に少しの嘘をついて、その弱さが白日の下に晒されたとき、なんでどうしようもなく魅力に映るのでしょうか?
それはきっと私自身の弱さが共感を求めているからなのであった。
孤独な女の妄想、考えはどんどん飛躍し酔いしれていきます。
一歩読んでいると言葉の表現の勉強になりますね!
ボコボコにされたときの表現ってこんなにいっぱいあるんだ〜ってときめく。
首がもげそうにバウンド〜〜!とか
体が大きくしなる!
腰がオチた〜〜〜!
大砲がレバー(肝臓)を撃ち抜いたぁぁ
豪打、とにかく豪打
ララ・パルーザ(地鳴り)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
また殴ったときの効果音、書き込みが気持ちいい。
テレワーク中にせめて何か一つでも変化を起こそうと、今日はニトリで収納用品をいろいろ買ってきました。
鬼でかい袋2つに、シンク下ラックやら何やら、まさか車以外の交通手段で持って帰るとはとうてい思えない重量の便利グッズを詰められるだけ詰め込んで
挙句の果てにはスタバに寄ってコーヒーまでテイクアウトしてしまいました。
這々の体で自転車に乗り込み、もちろんカゴに荷物が入り切るわけもなく、
コーヒーはいつでもこぼれる体勢、
ギリギリのラインを踏みっぱなしでした。
前カゴの荷物で視界が3/4ほどの中、右手に収納カゴを3つ文字通り引っさげ、
左手に大きく波打つコーヒーをたずさえながら
ペダルを漕ぐごとに必ず大サイズ収納カゴの鋭利なカドでスネを削られながら帰ってきました。
そうこうしている間に日曜の22時です。
私は何をやっているんでしょうか?
これからキッチンを磨き上げてきます。